今回のお披露目会の3月16日/17日に、パッシブエアコンのデモンストレーション・体験会として、5部屋のうち2部屋、空調を稼働させました。
外は春といえどもまだまだとても寒かったのですが、見学にいらっしゃった方には、まずは空調の入っていないひんやりした部屋から内覧していただき、次にパッシブエアコンの作動した部屋を体感していただきました。
みなさん、全館空調の入った部屋に入ると、静かで温度ムラのないどこにいてもほどよい暖かさに驚き、思わず外も同じように暖かいのかと錯覚するほど、自然な空気感は、未来的で画期的だと私自身も感動いたしました。
ヨーロッパなどは建物を造るにあたり、空調は建築の必然で、断熱・空調の不足は建築物として却下されるらしく、まさにヨーロッパ仕様のアパートメントといっても過言ではありません。

3階建の天井高の高いボリュームある開放的空間にもかかわらず、空気が流れるようフロアや階段に隙間があるおかげで、エアコンが効果的に機能しているようで、 メーカーであるOMソーラーさん他関係者も絶賛し、パンフレット掲載事例として取材をいただきました。

空調の音も全く感じず、室外機がベランダにある煩わしさもなく、一歩中へ入ったらどこでも程よい気温、未来の標準仕様とOMソーラーさんはおっしゃっていましたが、生活の上でも季節器具がいらない、シンプルな暮らしができそうです。