3階建てのキーウィ・アパートメントで大きな面積をしめる床材には、無垢のフローリングを採用しています。
一般的に賃貸住宅ではメンテナンスやコストの点から、合板にスライスした板材を重ね合わせた複層フローリング×ウレタン塗装や、フローリングの見た目をした塩ビタイル・クッションフロアがよく使われます。そんな中で、自然素材の無垢フローリングはかなりの本物志向といえます。無垢板ならでは風格や見た目の質感もさることながら、素足の感触から体に優しい素材だと感じるはず。
今回はバーチとオーク、2種類の硬めのフローリングを採用しました。
バーチ(カバ)フローリング A / C / E 室
まだ竣工していませんので、メーカーの施工例からイメージをしてください。
CGにはこのバーチフローリングが反映されています。

オーク(ナラ)フローリング B / D 室

